キャラクターモーションを作成する為には頭の中で最終的な動きのイメージをできるだけ細部まで描く事が重要となります。絵心があれば的確に再現された中間ポーズを作ってイメージを固めていく事もできますが、実際には素材によって出来るポーズと出来ないポーズがあるので、最終的にはSpine上で都合が良いしっくりくるポーズを見つけていく事になるかと思います。
まずはどんな動きにするか簡単なラフを描くのも良いと思います。僕は絵心無いので棒人間レベルですが。。細かい部分は脳内補完に頼りつつ最終的なポージングはSpine上で無理なく気持ちいいポーズへ落とし込みます。
ラフを描くと一連のアニメーションの中で似たようなポーズを幾つか発見できることもあり、ココとココのポーズはコッチのポーズから流用して…などと効率よく進める算段を立てやすいですね。
Spine上でポーズを付ける際やラフを考える際にデッサン人形などがあると目安に出来るのでポージングで迷う事が少なくなるかと思います。こだわらなくてもある程度可動域のあるフィギュアならなんでも良いと思います。昔から馴染みのある木製デッサン人形でもよいですし。
最近はもっぱらトルーパー氏にポーズを依頼してます。好きなK-2SOはフォルムがステキ過ぎてあまり参考にできない(笑)。最近のフィギュアはやたらと動かせるのでモチベーションの上がるキャラクターを使って楽しく作業が出来る…ハズ!
ポーズを模索してるはずが気がついたらただただフィギュアで遊んでるなんてことにならないように注意が必要ですね!
…まぁ、余興ですよね。
ストイックなかた…というか、ちゃんとポージングさせたいというかたはボディくんあたりを持っていると何かと便利かと思います。
新しいVerにはグレイカラー無いのかねぇ