勉強すればツールは使いこなせます。Spineは学習コストの少ないツールです。その分センスみたいなフワッとしたものの振り幅が大きい。ステキなアニメーションと、しょぼいアニメーションとではツールの熟練度はあまり関係なく、きっとアニメーションに対する理解と運動力学的な知見のほうがよっぽど重要なんだと思います。その通りな話ですが(笑)
個人的に感じた向いてそうな人について
- しこたま物理学を学んできたような頭の良い人とかは理解度高いと思うので技術と知識で素晴らしいモノが作れるかもしれない。
- 運動が得意な人とかは理屈なく頭の中で詳細な動きが描けるような気がするので都合が良いかもしれない。
基本的には、ただひたすら観察して発見して理解するの繰り返し。その積み重ねがセンスにつながると思います。なんでもそうですが、気づく事がだいじですね。世の中にはものすごい技術力とセンスを兼ね備えた猛者もいるのでそういった人々のworkflowをじっくり見たりするといいかと思います。レベルの差にやる気を削がれるのですが…(笑)
アニメーションに関してのテクニックなどをWebや参考書などで学ぶ事のほうがクオリティを上げる近道かもしれませんねぇ